この25日耕さんで、楽しくLIVEさせていただきました。
ご来場の皆様たいへん有難うございました。
いつもとちょっと違うメニューで、手作り楽器は、ちんどん太皷だけで、二胡や好きな歌を中心に演奏させていただきました。
ケセランぱさらんの別の魅力がだせたでしょうか?
後半は、GIVE A LITTLEでも久しぶりに70年代アメリカンrockをアコースティック中心のセットで、参加しました。Vocal MIKIのええ声のサポートがうまくいったでしょうか?
やっぱり演らせてもらえる幸せを一杯感じました。
ちょっと、準備に忙しく…結局告知が遅くなりました。
このところ、映画のことしか書いてませんでしたが、音楽もゴソゴソ勤しんでいました。
ので、久しぶりにライブします。両方のユニットに鍵盤触ります。
ええ歌いろいろLive in 耕
1.Asian world musicから昭和歌謡までに二胡・キーボードユニット
ケセランぱさらん~音曲パラダイスショー~
2.Vocal Mikiを中心とした70年代Rockユニット
Give A Little
対バンでのライブをします。
日時11月24日土曜日 open 午後6:00 start午後6:30
場所 耕
チャージ 投げ銭
お時間のある方は遊びに来てください。
耕・自由席
〒533-0005
大阪市東淀川区瑞光3-6-25
℡06-6328-7116
最寄り駅
地下鉄今里筋線 瑞光4丁目駅より徒歩約3分
阪急京都線 上新庄駅より徒歩約15分
営業時間:9:00~18:00
定休日:土曜午前中、その他不定休
http://space.geocities.jp/kougallery/sub2.htm 耕アクセスHP
生まれた時から骨が折れているという、障がいを持った、天才ジャズピアニスト。
36歳で残念なことに亡くなってしまったけれど、素晴らしい演奏、見事なテクニックは音や映像に記録され、人の心に刻まれている。
女性がとても好きだったようで。女性と音楽が彼の短くも急いだ一生の宝物だったようだ。
でも、女性たちから憎まれていなかった感じで。どんなチャーミングな人だったんだろう。
映画の公開が楽しみだ。
大阪はテアトル梅田で 10月27日より
情熱のピアニズム
公式サイト http://www.pianism-movie.com/index.php
道の駅 そうま
南相馬市 仮設住宅
南相馬市 福寿園
9月21日、朝から伊丹空港を発ち仙台空港より、レンタカーでこのツアーを開始した。
メンバーは、演芸・音楽チーム 交遊亭楽笑さん ケセランぱさらん。そして健康体操チーム。
まずは、南相馬市をめざす。
南相馬市でお世話になる、南相馬いちばん星プロジェクトの星さんと待ち合わせ、社協でボランティア登録をすませ、仮設住宅へ。
仮設住宅では、集会所で色んな方が健康のお話をしたり、お茶をした孤立しないような工夫をしている。我々、演芸・音楽チームもまず1回目。賑やかしを…こちらの方々は控えめの感じ。
次は、かしま保育園におじゃまする、3・4・5歳児さんが60人ほど待っていてくれた。子供向けに、楽笑さんは、バルーンアート。私たちは、さんぽやアンパンマンなど、そして面白楽器を持ち出して一緒に遊ぶ。とても、ひとなつっこく、素直な子供たち。可愛かった~
けれど、園長先生からは、深刻な状況を聞く。目に見えない放射線の脅威は、影響を受けやすい子供たちに迫っている。園庭は、2回除染。プールは中止。外遊びは、保護者が許可した子供だけ、しかも時間制限付きだ。舞台の幕の後ろには、ぎっしり支援物資の水が積み上げてあった。ここでは、空気も水も安全ではない。給食は、百万円以上する食品の放射能検査器で1時間以上かけて食べ物を粉砕してからでないと測ることができない。検出基準以下ではあるけれど。
南相馬市も沿岸部は、津波被害が大きい。けれど、原発が未だ終息せず、この先の見通しが立たないという不安は人々を追い込んでしまう。星さんのような、再生のために踏ん張る人たちを応援したい。
石巻千人風呂の宣伝チラシ!
今週末 東北へ向かう。今度も演芸・音楽チーム、整体・健康体操チームと一緒に南相馬市、石巻市、南三陸へ・・。楽しみ。
東北は、これから元気になっていく階段をすこしずつ上がらなくてはならない。大きくは厳しい状況が続いていると想像できる。けれど、人と人が繋がり少しずつお店が開店し、人が流れる。そんな小さい変化の積み重ねが沢山あつまればいいなと思う。
大阪から、ベタベタの大阪弁の変なやつらがやって来て、それが歓迎されるか否かはわからないけれど、全力で笑いと聴く人にも参加してもらう音楽を振りまいてくるつもりだ!
福島県南相馬市では、「南相馬いちばん星プロジェクト 」の星さんのお世話になり保育園やデイ、仮設住宅を訪問する。
石巻市では、「石巻千人風呂 」のスタッフの方の尽力で、あちこちおじゃまできるところを準備していただいた。このチラシは、千人風呂がコミュニティースペースになっているので、気軽に気楽にご近所の方々に遊びに来ていただければとっても嬉しい!
Dino baffetti
新しい友だち。
必然なのか、迷い道なのか時間が掛かったけれど、前の気軽な友人のおかげで
このイタリアからやって来た友人に出会えた。
さて、一緒にどこに旅に出ようか…
ジャナグルコンサート 高槻市富田ふれあい文化センターにて
ジャナグルHP
暑い暑い大阪に、ジンバブエからジャナグルの子供達はやってきた。
高橋朋子さんが、ジンバブエにいって、早や27年。ジャナグルアートセンターを立ち上げ、音楽でジンバブエの子供達を教育し、学校にいけない子供や孤児を支援し続けている。
日本でのコンサートツアーも10年以上続いている。
私達は、7月26日、27日の高槻市での公演をお手伝いした。
2010年に会ったメインボーカルのティチャファラ君に再会。可愛さは変わってないけどちょっとヤンチャになりました。
このツアーは、これから8月の20日頃まで東北、北海道へと続く。7月始めの来日から大阪は、半ばばほどの日程で暑さも酷かった。いつもながらハードなツアー。ジンバブエは、南半球なので真冬。夏でも彼らの住むハラレは高地でそんなに暑いわけでは無いらしい。
世界は、広いのか狭いのか分からなくなる時がある。人が繋がっている国は、距離を感じない。
災害や政治が不安定な時も心配になる。今、オリンピックが始まったが、応援はプチナショナリズムな感もするが、ローカルナショナリストという言葉があるとすればその程度のものだと、自分は自覚している。当然関わりのある国は、応援したくなるものね。
音楽も簡単に国境をこえる。
だって線は引いてないんだよ。
asian puja 2012
ASIAN PUJA in 高津宮 で、ケセランぱさらんは、イベント告知、呼び込み、にぎやかし隊として参上しました。
このイベントは、アジアの貧困層の子供達のことを考えたり、女性の自立支援を行ったりしているグループの方々が出店していたり、面白い鼻笛や雑貨など、お宮さんの中にところせましと賑やかにお店がひしめき合い、ワークショップ・コンサートもあるアジア祭りです。
食事もカレーが沢山でていたり、ベジ対応なので、心にもからだにもやさしいいい雰囲気の中、音楽でひと時みなさんの間に入っていって交流できたこと、とっても楽しかったです。
準備から当日にいたるまで、スタッフのみなさまお疲れ様でした。呼んでいただき感謝です!
いろいろ、ご縁があって私たちの活動に関心を持ってくださる方々のために、映像で楽器の音やカタチを観ていただこうとyoutubeに色々UPしました。
沢山、リンクを張るのもなんなので、1つだけこちらでは紹介します。
ご興味のある方は、ピアノクラフトワークのページ をご覧いただくか、youtubeのチャンネルで観て下さいね。
乳酸菌飲料の空き容器がサキスフォーンに変身しました。
どうみても、おかしなおじさんですが一生懸命吹いておるのです。
[youtube]http://youtu.be/itiK64BR_p8[/youtube]
ピアノ調律師の仲間で会があり、楽器を制作しているところを見学させてもらうという企画。
今日は、京都の三浦太幸堂さんにおじゃました。
HPはhttp://www.miura-taikoudo.com/
ちょうど、湿らせた皮を締め付け、音の調整をたたきながら行い、びょう打ちまでの工程を見せてもらった。
和太鼓の見事なくりぬき胴にしっかり牛さんの皮が張られている。
今日の太鼓は張りかえの依頼らしい。
お話では、だんじりの太鼓の皮は5年ごとに張り替えることが多いらしい。けっして5年で破れるからという理由ではなく、音の変化にともない張り替えを決めるらしい。各町によって、好みの音があるらしく、代が変わればそれも変わることがあるということを聞いて、つくづくだんじりがその町にとっていかに大きな意味合いをもっているか、太鼓の音がアピールポイントになっていることを感じさせる。
太鼓は、いまでこそコンサート会場で聞くことも多いが、民衆の中のもの、あるいは祭礼のものである。
こういう楽器の成り立ちは無条件で引きつけられるワタクシ。
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