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高槻ジャズスト いやあ。バスはなかなか。

バスミュージシャン中
バスミュージシャン中

バスミュージシャンは、修行だよ~と、おばあがらみのミュージシャンの知り合いから言われていた。電池駆動のごっついPAを持ち込んでおられる、慣れたお方の素晴らしいパフォーマンスも聞かせていただいた。

ホンマに修行だったけれど、景色のかわるバスの中から大勢のお客さんが歩いている横を通り過ぎる感じは中々楽しかった。
高槻ジャズストリートの開催は、本当に多くの市民ボランティアの方の力で成り立っている。アタマが下がる。700を越えるバンドを采配し、設営、撤収まで。長い時間を準備し、15年も続けてきた。この労力のおかげで多くの音楽好きの方々、年齢層の広い方々が大勢つめかけ、列をなしあちこちの会場をお目当てだったり、通りすがりだったりの音楽をもとめてさまよう。

音楽が街にあふれる風景。
とっても良い日だった。
また、来年は動かないお部屋にエントリーしようっと。それまで、精進精進。

佐村河内守さん Nスペ関西再放送決定。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=rbFom7ZHQNg&sns=em[/youtube]

3月末に放送された、NHKスペシャル、「魂の旋律~音を失った作曲家~」の関西の再放送がわかった。5分ダイジェストです。

魂の旋律 ~音を失った作曲家~
※近畿地方、愛知・三重・岐阜・徳島県域では、4月18日(木)午前1時30分~2時19分(17日深夜)。

5分間の番組紹介動画では、このドキュメントの多くの重要なポイントを紹介している。
けれど、番組の中で映し出される姿。東北の少女との交流は、じっくり見て欲しい。
彼の苦しみの先にある、あるいは苦しみの先にしかない音を生み出す行為が、生きるということそのものであるということを知る。

壮絶な創作活動から生み出される美しい音。

大阪では、6月にコンサートがひらかれる。
詳しくは、

佐村河内 守 作曲 交響曲第1番 <>全国ツアー
現代のベートーヴェン!待望の全国ツアー決定!
孤高の作曲家が壮絶な闘いを経てたどり着いた世界
深いの闇の彼方に、希望の曙光が降り注ぐ、奇跡の大シンフォニー

今日先行抽選予約でチケットを取りました!
新しいフェスティバルホールでのオーケストラ演奏を楽しみにしているところ。
シンフォニーの方は、金聖響さんが振るのですが、フェスにしちゃいました。

いのちがいちばん輝く日

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ドキュメンタリー映画「いのちがいちばん輝く日」

今日は、立花病院ホスピス病棟へ行った。2ヶ月に一度位は来ていて、今日は山水野のママと一緒。美味しいチジミを焼いてくれた。
懐かしい歌や相変わらずのてじょんのテンション高いお笑いの進行で、車椅子やベッドでフロアに出てきてくれた方々と、目の前で音を奏で、歌う。

そもそも私もテジョンも親をホスピスで送った。立花病院はその時からのおつきあいだ。
ここの看護師さんたちは、明るく、気さくで飾り気がない。担当医の先生は、本当に心優しいし、病棟全体が堅苦しさもない。

そして、看護師さんから、この映画を教えてもらった。七芸では終了したが、シアターセブンでは3月23日から公開される。
この映画のダイジェスト版を見ていて、自分の時のことを思い出した。人生の仕上げに出会う人々が素晴らしい人であればいいな。
滋賀県近江八幡のホスピス「希望館」のドキュメンタリー。
公式サイトはいのちがいちばん輝く日公式サイト

今日は、3・11。多くの方々の命の奪われ方はむごいことだった。人は、明日どのようになるかわからないけれど、少なくとも自分は死がそんなに遠くのものでもないといつも感じる。
それは、ホスピスの患者さんたちに出会えたから。感謝しています。
いつも今の生のために精一杯怠けないようにしようとおもいます。

ご円? ご縁?

御金神社
御金神社 みかねと読む

9月29日土曜日。この日秋祭りにケセランぱさらんはお呼びが掛かり、京都烏丸御池の御金神社の子供みこしで練り歩き、直会でも歌ったり、しゃべったりさせていただきました。

あまりカミサマにはご縁のない私ですが。この神社は、お金のカミサマとして有名なパワースポットとして、知る人ぞ知る場所だそうです。ご縁ができるといいことがあるかもしれません。

片山納涼まつりにて

おまつり

夏祭りにおじゃますることも多くなった、この頃。
今回は、吹田市片山公園であった納涼祭り。さつき作業所のみなさんも沢山、地域の子供達も沢山やってきてくれました。
施設のおじいちゃん、おばあちゃんも車椅子で来てくれました。

いろんな方々が参加できるお祭りってとてもいいですね。私の地域にも祭りがあるけれど最近はよそばかり行ってます。ちょうちんに灯がともり夜も少しは涼しくなりました。
よるの空も好きです。ずっと外で座っていたいくらい。

今日は、朝からシールドの土埃をそうじして、キーボードも丁寧にふきとりました。
そういえば、さつき作業所の伴奏のお兄さんもエクセルシアーを持っていらっしゃいました。演奏先でアコーディオンの方とお会いするのは初めて。嬉しくなりました。

ヒューマンフェスタで、風車屋

かざぐるま

高槻 春日のお祭りにいきました。今日は昨年に引き続き風車屋。夕方からの雷と豪雨で一時はどうなるかと思ったけれど。終るころにはすっかり、あがっていて帰りには星も見つけることができた。

風車は強風でぐるぐるまわり、子供達にたくさん持って帰ってもらえました。
たまに、アコーディオンでお祭りのお店をまわったり、バルーンアートのお兄さんの横でにぎやかしてみたり。アジアプジャで出あった、廃材缶かんドラムをつくる佐々木さんも助っ人で参加してくれ、こどもたちはにわかドラマー。この方の缶でつくるドラムはとても工夫されており、音の高低、ひびきの種類も多くおもしろくセッションできます。

夏の夕べ。お祭りに大勢の子供や家族が来る姿はとてもいいものでした。

ナミイ&正人 家来の日記 その2

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6月1日初日 大阪夢屋LOOP139にて
ナミイと正人 仲良く2ショット

ナミイのお座敷三線は、耳で覚えたものが多い。弾きたい曲があれば、5セント持ってジュークボックスの前に新聞紙敷いて座って、三線もって耳コピしたそうな。ヤマトの三味線も弾けたけど、三味線弾きが他にいたから、出しゃばるのはやめたと言っていた。だけど、三線を弾く手(演奏法)は、実にかっこ良く、ドライブする、オリジナルな演奏なのだ。

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頑張って歌っています!

正人さんは、88歳とは思えないガッチリとした方で、自分でネットで買った三味線を改造しエレキ三味線にしている。バチも手作りオリジナル。ユーモアたっぷりだけれど、3・11で大槌町で被災。多くの知人を亡くされた。自身の家業、石材店も大きな被害を受けた。今回で3度目の津波を生き抜いた話には、生きるもの使命さえ感じる。

正人さん、とってもキュート!「マサト~!」と黄色い声も飛んでいた。
大槌では、家族で神楽をしている。ボランティアで大槌に居着いたあきよさんに連れられ、家族と離れて演奏に来るのは初めてだそう。神楽の道具も流され復興もこれからだ。
でも、「88馬力です。」と自己紹介。タノモシイ!!

ナミイ 関西ツアー! 

2012nami LIVE

 
石垣島のオバア 新城浪さん91歳の関西ライブツアーが行われます。今回は、東北民謡を唄う88歳 三浦正人さんも一緒のライブです。

タイトル ネンリン~つなぐ・いきる・うたう~
石垣島の歌姫とエミシの国の花咲か爺さん
新城浪&三浦正人ツアーin関西

6/1(金)大阪桃谷・夢屋Loop139
 大阪市天王寺区勝山4-1-10 090-4769-0865(夢屋)
    JR桃谷駅下車 寺田町方面へ5分
6/2(土)京都 丸太町・ネガポジ
 京都市中京区間之町竹屋町下る楠木街601森ビルB1 075-252-8856(ネガポジ)
6/3(日)滋賀浜大津・どない屋
 滋賀県大津市浜大津2-5-8 077-521-7699(どない家)30名様限定 要ご予約
チケット 各会場共通
前売り 2,500円/当日 2,800円
オープン18時・スタート19時 ※別途オーダーをお願いします。
イベントのお問い合わせ チケットのご予約は、各店舗または、AKIRAのHP
http://sound-akira.com メールフォームよりお願いします。
出演
新城浪 あらしろなみ
1921年、石垣市生まれ。9歳の時に那覇の料亭に売られ芸子として働き、後に台湾・サイパンなどをめぐるなかで沖縄民謡、お座敷小唄、軍歌から流行歌まで様々なレパートリーを修得。「人間ジュークボックス」と呼ばれる。唄ひとつで子供を育て上げ、今尚、現役の唄い手として聴く者の心に花を咲かせ続ける。2006年、85歳にして映画「ナミイと唄えば」で女優デビュー。

三浦正人 みうらまさと
1925年岩手県下閉伊郡大槌町生まれ。先祖代々、地元に伝わる丹内神楽を継承し、岩手県民謡保存会大槌支部長も務める。人生で3度の大津波を経験しながらも、大地に根を張りしなやかに唄を紡ぐ。震災の教訓を後世に伝えるため、「震災おはら節」を創作。
趣味は楽器の発明で特許申請も目指す。

チラシのPDFは、こちらからリンクしています。
2012LIVE nami

 

 

 

 

わのわカフェ あべの癒しの空間

      

 namasute chai

あべのベルタでカルチャーセンターを開いておられるあべぷらん「わのわ」のお隣に、ホッとひといきできる「わのわカフェ」がオープンしている。ずっと、調律でお仕事をさせていだいている、あべぷらんさん。ご家族みんなが芸術活動をされていて、活動範囲も世界に拡がっていて素晴らしい。

この「わのわカフェ」ネパールの雑貨もカラフルで楽しい。つい、画像のおまもりのようなお人形「なますてさん」を購入いたしました。カレーも自家製、野菜の甘みも深くおいしかった。チャイは、スパイシーで体も、心もノドもあたためてくれた。今後は、ネパール楽器もおく予定だそうです。楽器たのしいです。アジアの楽器は興味シンシン。また、伺います。