ピナ・バウシュの二つのドキュメンタリー映画が上映される。
2009年に亡くなったピナ・バウシュ。ずいぶん前にたった一回だけ舞台を観る事ができたが、とても素晴らしい世界に惹きこまれた。
映画は、2つ。
一つ目は、ヴィム・ベンダース監督が撮った「pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」だ。
公式サイトは http://pina.gaga.ne.jp/top.html
梅田ブルク7で2月25日から。3Dでの上映もあるらしい。わくわくする。公式サイトの映像も美しい。舞台が屋外であったり、これも別のピナ作品なのだろう。魂が息づく。ダンサーの中に宿っているのだろうか。
もう1つは、「ピナ・バウシュ 夢の教室」 40人のダンス経験のない若者に彼女の代表作「コンタクトホーフ」を10ヶ月間で振付けるドキュメント。
ダンスを通じて、解き放つ。音楽でも表現することは、解き放つことにつながるけれど、ダンスはダイレクトに身体表現を使うことで生身の自分をあらわすというところが、もっと生ナマしく、しかしそれを受け取る人にも強烈な印象をあたえるとおもう。
公式サイトは、 http://www.pina-yume.com/trailer.html テアトル梅田で3月17日から公開
どっちの映画も要チェックである。そして、見終わった後に沢山語れる映画となるだろう。
pianocraftさん、こんにちは。
観ました!まずひとつ「pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」
とっても良かったです。おっしゃるようにダンサーの中に確かにピナの魂は宿っていると思います。
その魂の表現と躍動、映画としてもよくできていてずっと食い入るように見ていました。
映画の中で『フルムーン』もかなりの時間、演じられていて、それを生で見られたのは奇跡にも近いことだった、と改めて思いました。思えばpianocragtさんが、琵琶湖ホールで上演されることを教えてくださったのでした。感謝!です。
もう1本も、何としても見たいと思っています。
りんさん、おひさしぶりです!
コメント頂きありがとうございました。
もう一つの映画、観たいおですが…まだです。
本当に生の舞台に触れて、感じ、汗の匂い、ダンサーの息使い
風。
蘇りました。ひとときの幸せ。