再び神戸とともに

今日は、初めて神戸の震災支援をしている「NPO法人よろず相談室」の活動に同行させていただいた。

TVで代表の牧さんが話されてるのを何度か偶然見ていて、ぜひ一度何か一緒に活動にお役に立てないかと考えていた。
東北にも定期的に行かれているが、そもそも阪神大震災から活動を開始されたボランティア団体だ。
阪神大震災からもう少しで20年を迎えるが、復興住宅に入居している方々が高齢化し孤独になってきている状況がとても深刻であることを知る。
てじょんは、1995年から2003年まで8年独自で仮設住宅から県営住宅に移行するにいたるまで訪問ボランティアをしていた。訳あって、現場から離れたが、まだ問題があること人と人をつなぐコミュニティが失われている現状を知り、今の私たちのちんどん演奏や手作り楽器が何かのツールにならないものかと考えた。

牧さんもそういった、賑やかしの必要性を感じてくださり今日は、復興住宅でちんどん太鼓とアコーディオンで懐かしい曲や子供さんにはアンパンマンなどを演奏しておしゃべりさせてもらった。

東北ももちろん、これからも大切な関わりだが、再び神戸に関わろうと思う。
長く継続すること。神戸の人たちも孤独にさせないよいに、忘れないように、自分たちに言い聞かせまた、新しいご縁をいただいた。

よろず相談室
http://npo-yorozu.sblo.jp

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