風邪とアレルギーの季節

鼻トールメントール

不覚にも風邪で発熱。舞子へお稽古へ行き、妙なハイテンションに苛まれウチで熱を計ると38度に達していた。ワタクシは、風邪薬は飲まないのでカイロとお風呂で熱を追加し寝てやり過ごす。おかげで1日休んで何とか復活。関節痛は残りつつも仕事は出来る。 其の間に、通販で予約してた写真のキャンディが届く!

年中、アレルギーと付き合っているが、アレルギー剤が身体に入るそのなんとも言えない違和感が嫌だ。このキャンディ、割と良くてここ何年も買い続けている。
ただ季節商品で1月末発売で大体3月頃に店頭からきえる。コンビニ7-11のみにあり
この間、箱買いをしていた。が、今年はネット通販でゲット。

何だか持ってるとホッとする。甘くないので、人に勧めても好みがある。
涙が止まらん〜と言った人もおれば、湿布を食べてるみたい〜と言ったひともおるのです。

想いは、カタチに

1995・1・17 この日で一度人生は変わった。
程度の差こそあれ多くのあまりにも多くの人の人生にこの日は関わった。

人との別れは、この日が特別という訳ではないが、とりわけ突然奪われた命に対して自分の無力や重責に苦しめられる。

NHK大阪で、現在の復興住宅高齢化の問題をテーマに話し合われていたことは、これからもまだまだ続く。
取材の中の阪神大震災でいまだ、子供を亡くした自責が強く、自分の幸せを求めることを拒否して、孤立した生活を続ける女性。長い長い苦しみを抱きしめてひっそりと生きているひとの存在を知り得ることはなかった。少なくとも私は知らなかった。

相方のてじょんは、長田区西代仮設住宅へ訪問ボランティアを始め、復興住宅へ引っ越したのちも続けた。8年間それは続いた。この頃の仮設では孤独死も多くでた。今では関わりが無くなってしまったけれど、あの頃奔走していた人達はどうしてるだろうか。

阪神の19年の経過を東北のこれからの工夫にして欲しい。大きく被害は違っても人は人の力で生きなくてはならないのだから。
想いは、カタチにして。
今年も多くの方々に会えますように。
私というわずか一人のココロで誰かのささやかな心の一片でも触れることができればいいなと今日の日に思った。

今年もよろしくお願いします。

Grand Piano

今年は、自宅のピアノをメンテナンスして仕事をスタート。

家族も珍しく揃った今年の正月だけれど、つくづく日本人の働き方を考えさせられた。というのも我が家の若者が、世界を動いていて感じたことを聞くにつけ、思う事。

今の日本が若者に、仕事や希望を持ちにくい状況であることは非正規雇用の多さなど不安定な経済状況や貧困、大人も簡単に経済的難民に転落する不安など、社会の中にたくさんある。海外の国の経済状況が決していいわけでないけれど、社会全体の個々人の生き方に対する許容が広いというか個人主義の尊重があるのか、固定された働き方に縛られない生き方を見つけることができる。

例えば、以前オーストラリアでアウトバックツアーのガイドの男性は半年たっぷり働き、後の半年はフランス人の彼女と過ごすと言ってた。お正月見たTVも世界を旅する青年の話だったり、世界で暮らす日本人だったり。
長旅と仕事が両立する生活ってあるんだ。人生のどこを大切にするのか?
それをうちの旅人から学ぶ。

さて今年はどんな旅をするかな。
仕事と旅と音楽。今年もよろしくお願いします。