バスミュージシャンは、修行だよ~と、おばあがらみのミュージシャンの知り合いから言われていた。電池駆動のごっついPAを持ち込んでおられる、慣れたお方の素晴らしいパフォーマンスも聞かせていただいた。
ホンマに修行だったけれど、景色のかわるバスの中から大勢のお客さんが歩いている横を通り過ぎる感じは中々楽しかった。
高槻ジャズストリートの開催は、本当に多くの市民ボランティアの方の力で成り立っている。アタマが下がる。700を越えるバンドを采配し、設営、撤収まで。長い時間を準備し、15年も続けてきた。この労力のおかげで多くの音楽好きの方々、年齢層の広い方々が大勢つめかけ、列をなしあちこちの会場をお目当てだったり、通りすがりだったりの音楽をもとめてさまよう。
音楽が街にあふれる風景。
とっても良い日だった。
また、来年は動かないお部屋にエントリーしようっと。それまで、精進精進。