震災のあった年に、関わりが出来た福島から避難して、今は京都にいらっしゃるHさん。
彼女は、子供達を連れて夫とも別々に暮らすことを余儀なくされている。
政権が変わり、原発廃炉への道が遠くなるような嫌なムードの中、関西の普通に暮らす私たちはもう、福島の人たちのことをどっか遠くに見てはいないだろうか?
関西にも多くの方々が避難していらっしゃる。でも誰がそうだかは一見分からない。当たり前のことだけど…だからいないと思わないように。
先日、てじょんの二胡教室の生徒さんたちと小さな会をした時に、Hさんにも来て頂き、避難者の方々の支援になるようにと、お話をしていただいた。
その中で、福島を食べて応援するということに対する、危惧を話されたことは印象深く、とても考えさせられた。
食品に含まれる放射性物質の政府の基準値はこちらのページにあります。
政府広報
一般食品100ベクレルは、震災前は、低線量の放射性廃棄物として取り扱いの必要な値。
おかしなことが一杯あります。Hさんは、日々奔走し、訴える、伝える活動をしています。
彼女のブログを読んで見てください。
福島から京都に避難して