生まれた時から骨が折れているという、障がいを持った、天才ジャズピアニスト。
36歳で残念なことに亡くなってしまったけれど、素晴らしい演奏、見事なテクニックは音や映像に記録され、人の心に刻まれている。
女性がとても好きだったようで。女性と音楽が彼の短くも急いだ一生の宝物だったようだ。
でも、女性たちから憎まれていなかった感じで。どんなチャーミングな人だったんだろう。
映画の公開が楽しみだ。
大阪はテアトル梅田で 10月27日より
情熱のピアニズム
公式サイト http://www.pianism-movie.com/index.php
南三陸の人々を追ったドキュメンタリー
南三陸の人たちが住んでいる仮設集会所で、おばさんが「この映画を見てください。」とチラシを持ってきてくれた。地元の方々は、もうご覧になったようだ。
大阪の人が来て、この映画を撮ったときいた。MBSの制作だった。TVでも放送されているのを見た覚えがある。震災から一年の人々を追ったドキュメント。
南三陸の人たちも自分たちのことを知って欲しい。そんなおもいが伝わってくる。
映画は、十三の第七藝術劇場で10月6日から公開される。
公式サイト 生き抜く
映画館のサイト第七藝術劇場
神戸で、貴重なドキュメンタリー映画が上映される。
何度か観る機会を逃した映画、一度観て見たい映画、見たことがあるけれどもう一度見たい映画。
貴重な機会。
私は、観たかった映画がある。NHKのドキュメンタリー番組で「十九の春」の歌をルーツや変形、歴史、現代歌われている姿や、その意味を考察する番組があったのだが、そこに登場する一人の女性が歌うシーンが、あるドキュメンタリー映画の1シーンであることを知っていたから。
その映画は、「沖縄エロス外伝 モトシンカカランヌー 」。
モトシンカカランヌーとは、沖縄の言葉で、元手がかからない商売。60年代のコザ吉原の女性の仕事。
彼女の歌う「十九の春」は、別名「ジュリ小唄」と呼ばれていたそうだ。ジュリ=女郎。
ちなみに、NHKの番組では、デイサービスで歌う、ナミイおバアの十九の春もでてくる。
その他にもみたいものがが一杯。
詳細は、HPで http://kobe-eiga.net/kdff/
期間は、10月19日〜21日 10月26日〜28日
ケセランぱさらん~音曲パラダイスショー~のときどきブログ