箕面の障がい者スポーツセンターの廃止が昨日撤廃になったというニュースを見た。この施設が廃止されることはおかしいと感じていたので、ひとまずは安心したが・・・
松井知事の前で、関係者がその報告を聞いているニュース画面。廃止撤廃を聞いて、反対を訴えていた人々が涙する。ある人は「ふりまわされたけど、今はホッとしている。」とコメントしていた。
おかしい図だ。橋下が知事時代に虐待された子供のための施設を作るので、障がい者のスパーツセンターは、廃止です。とおどし、松井知事が廃止撤廃という、それでありがたく喜ぶのがおかしいではないか。その当事者の方々に対しおかしいとおもっているわけではない。そもそも廃止がおかしいのに、ふりまわしたことを謝罪しないといけないのではないか。松井さん。いたずらに、利用者の方々を不安におとしれたことについて深く反省してほしいものだ。
障がいをもった人たちへの理解もなく、教育を語ることが出来るのだろうか。丁度、昨日・今日と毎日放送の夕方のニュース番組『VOICE』でMBS特集番組「大阪の教育未来図―アメリカ落ちこぼれゼロ法から学ぶが放送された。アメリカでは失敗した法律と似た大阪の教育基本条例。子供を育てるということはどういうことなのか・・・と考えさせられる。
取材したレポーターの関連する講座が開かれる。
<働く女性の教養講座>「MBS記者のアメリカ・レポ=教育基本条例のゆくえ」
レポーター:斉加尚代さん(毎日放送報道局)
日時:2月28日(火)18;30~20:30
場所:ドーンセンター 中会議室③
<斉加さんからひとこと>
大阪の教育基本条例案が来月にも可決されようとしています。
私が取材で知り合った全ての先生方が「子どもたちのためにならない」と怒りの声を
上げています。教育に必要以上の競争原理を持ち込み、現場の先生方を締めつけて
も、子どもたちの「学力」が上がることはありません。それは、すでにアメリカの学
校改革で実証されていることです。
この機会に大阪の教育改革の未来図をぜひ知ってもらいたいと思っています。
現大阪市長が 府知事になった時から、国民皆んなが 得体の知れない渦に飲まれ込んでしまった感がしてならない。閉塞感を打ち破るのに、独裁と言う権力を選んでしまった人達に何を言えばいいのだろう。勝ち残る幸せの為に、どれだけの人が涙を流す事になるのだろう?
昨日、九条のシネ・ヌーヴォで「小さな町の 小さな映画館」と言う映画を見て来ました。人口1万数千人の北海道の港町で、困難な中 93年もの間創業を続けている映画館「大黒座」の歴史を描いたドキュメンタリーです。文化の灯を絶やさないようにと踏ん張る町の人達の努力が描かれています。
大型開発には手をつけず、公共の施設を簡単に切って行こうとする「イシンの怪」にうんざりしている方に是非お薦めしたい映画でした。
こんにちは。コメント有難うです。
ホントに、わけのわからない感があります。
変な熱にやられてます。
斉加
この人の取材 教職員からの一元的なものばかりで公平性がない 自分の思想に共感できるように恣意的に立場を利用してるように見える
一般の人に伝えるのであれば 反対よりも賛成の意見の多い市民への取材もするべきだ
この人の取材 世間では”いんちき”という
たなか 様
2月の記事にコメントが入ったので、珍しいとおもったら、昨日は動画サイトで
斉加氏と橋下氏の言い合いが大ブレイクしていたのですね。
記者と市長の話は、記者の応戦に弱いものを感じました。この動画で学べるのは
橋下氏の喧嘩の仕方でしょうか。ふ~んといった感じです。
この記事を書いた時、私の見たVOICEでのアメリカの教育の取材は、悪く
なかったと思います。記者の資質等わかりませんが、この情報については考える
べきものがありましたから。
ですが、今後も「いんちき」、きちんと追ってみてください。それも大事な
ことでしょう。