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2009年10月01日
夫婦別姓 現実になるか
自民政権が続く限り、あきらめムードだった「夫婦別姓」が現実化するかもしれない。民法第750条【夫婦の氏】
夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する。
これが、1つしか選べないという理由だった。新聞の一面をこの話題が飾っていて、感無量。
我が家で一番の若者が、「何であかんのん?」と平然と聞いた。いままで何であかんと言われていたのかを説明すると、不思議な顔をした。そう、それやねん。おかしな話やったのです。家では、色んな名前を人前で名乗る大人が何人かいるので、不自由を感じたことはないというわけで。実際に問題がないからね。
そもそも、夫婦はそれぞれ違う育った環境から得てきた文化をもって、一緒に生活を始める。違ってあたりまえ、違いを尊重しながら、自分達流にアレンジしていいものを作り上げていこうとする努力が生活を豊かにすると私は考えている。
だから、あえて違う氏を私は名乗ってきた。人に取り込まれたくない。相方でも。
共存共栄はできるけれど、自分を消し去ることはできない。
伝統文化や習慣よりも大切にされないこともある女性と言う人権。
そろそろ、違うよさを感じていただけませんかね。
何かが壊れる恐怖におびえる方々。何も怖くありませんからね。
夫婦別姓に関して、とても参考になるサイトがあります。
夫婦別姓資料館 http://fb-hint.hp.infoseek.co.jp/index.htmlとても勉強になります。
ここのブログ 夫婦別姓を待つ身の溜息 http://fb-hint.tea-nifty.com/では、本当に今回の新聞報道に多くの方が歓喜の声をあげていると分かります。