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2009年01月10日

再掲載 1.19 ガザを考える集会

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アラブ研究の岡真理さんの講演、映画「レインボー」の上映があります。

主催の市民社会フォーラムのHPより

ジェノサイドともいえる今回の事態がなぜ起きたのか、その原因と背景、そして平和的解決の可能性を知り、考えるために、ガザを舞台にした映画「レインボー」の上映と、パレスチナ問題に詳しい京都大学准教授・岡真理さんの講演を、 市民社会フォーラム第44回例会として緊急に開催いたします。

どなたでも予約なしでご参加できます!!!

▼日 時 09年1月19日(月)18時30分~ ▼会 場 伊藤塾・大阪梅田校  JR大阪駅より徒歩5分、 阪急梅田駅より徒歩3分  TEL.06-6372-0610 〒530-0012 大阪市北区芝田2-7-18 オーエックス梅田ビル新館5階

▼参加協力費 500円 

地図は、市民社会フォーラムのHPにあります。http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/Home

岡真理さんは、パレスチナに公正な平和を実現するために、あなたにもできる25の行動を提言されています。(追記 下記に転載)
じりじりと、何もできずに思いを募らせている私のような人間にもできることを教えてくれます。
今起こっている事態がいかに非道なことか、緊急のメールが交わされている数の多さでも緊迫感がつたわります。想像力をいかに働かせるかが問われます。

私は、身近に1つの命をかけて病と闘っている人間を知っています。1つの命がいかに重く、かかわりのあるそれぞれの人がその1つの命に繋がり、さらに多くの人に繋がっていくことをつくづく感じます。
生きている1つが失われた時の損失は計り知れなく、多くの知らない場所の大人や子供の命がどれだけ無数につながり、私たちまで届いているのか考えるべきです。


パレスチナに公正な平和を実現するために あなたにもできる25の行動
(抄訳 英語原文をつけると制限容量をオーヴァーするので省略します)

1)事実を入手し、それを広めよう。

2)地元メディアに発信しよう。地元紙に投稿しよう。活字メディア、音声メディア、映像メディアに、彼らの報道ぶりについて意見を書こう。

3)あなたの国の政治指導者に、攻撃を止めろとイスラエルに圧力をかけるよう要求しよう。

4)イスラエル大使館、エジプト大使館、可能なら国会前その他、目につくところでデモをしよう(メディアにも働きかけよう)。

5)ティーチ・イン、セミナー、討論会、ドキュメンタリー映画の上映会などなどを開催しよう。単刀直入に。場所を決めて、会の性格を決めて、必要なら講師を決めて。宣伝も忘れずに(インターネットが効果的だよ)。

6)パレスチナとガザについて詳細を書いたチラシを撒こう。

7)自宅の窓にパレスチナの旗を掲げよう。

8)パレスチナのスカーフ(クーフィーエ)を身につけよう。

9)喪章をつけよう(いろんな人とパレスチナについて会話するきっかけになる)

10)国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)を通してガザに直接支援をしよう。
http://www.un.org/unrwa/

11)あらゆるレベルでボイコット、投資引き上げ、制裁を行おう。イスラエル大使の送還を指導者に要求しよう。

12)イスラエルの指導者を戦犯法廷に引き出すために働きかけよう。

13)イスラエルの人々に、戦争省の前でデモをするよう呼びかけよう。もっとダイレクトに、政府に抗議するよう呼びかけよう。

14)より多くの人に声を届けよう。ご近所や友人には直接、その他大勢にはインターネットで。

15)あなた自身の活動グループを立ち上げよう。地元の既存のグループに参加してもいい。「パレスチナ」で検索すれば、すでに活動しているグループが分かるはず。

16)政府関係の事務所その他、政策決定者が集まるところで座り込みをしよう。

17)グループで平和のための1日断食をしよう。やるときは公共の場所で。

18)パレスチナに行こう。

19)パレスチナで活動に当たっている人権団体その他を支援しよう。

20)大きな立て看やポスターを作って、通りや人がたくさん集まるところに置こう。

21)地元の教会やモスク、シナゴーグ、その他宗教関係の場所を訪ねて、道義的立場に立って行動するよう要請しよう。

22)ガザのための請願書に署名しよう。
http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/98.php?cl_tf_sign=1

23)ガザの人々にメールを送ろう、電話をかけよう。彼らは外界の声を聴きたがっている。

24)政治的見解が違うグループとも協力しよう。党派主義は戦争したがってる連中を利するだけ。

25)毎日、一定時間を平和活動のために充てよう(たとえば1時間)。このリストに挙がっている以外の行動を考えよう。

おまけとして26)ここパレスチナにいる私たちの誰でもいいから、現場で何が起きているのか、ライヴでレポートさせてもらえるよう、地元のラジオ局のトークショーやニュース記者に働きかけて。

投稿者 pianocraft : 2009年01月10日 15:17

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