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2007年08月02日

原爆を語り継ぐ映画

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梅雨が明けると、アスファルトから反射する熱い空気で、道をあるくのも苦しくなるときがある。
この暑さを体感すると、ああ原爆の日が近いとも感じる。

今年は、久間発言、アメリカからも正当化の言葉が投げつけられた。

そんな折、ヒバクシャをテーマにした映画が話題になっている。
是非、劇場で大きなスクリーンで、集中して観て見たい。

一つ目 私もtamyさんのブログで紹介されていて知った「夕凪の街 桜の国」のコミックを読んでこころ動かされたが、これが映画化された。(tamyさんは、3年前から機会があればとりあげておられた)

映画「夕凪の街 桜の国」 公式サイト http://www.yunagi-sakura.jp/

大阪では公開中 
シネリーブル梅田
なんばパークスシネマ

二つの時代を通じて描かれる、ヒバクシャの人生。叫びではなく、静かだけれど強烈な抗議。
この題材を映像の中でどうしらせてくれるのだろう。

2つ目 「ヒロシマナガサキ」 公式サイト http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/

大阪では、テアトル梅田
タイムテーブル
7/28(土)~8/10(金)>朝10:55/12:55/14:55/16:55/18:55(~20:35終)
8/11(土)~8/17(金)>朝10:30(~12:10終)

スティーヴン・オカザキ監督が、25年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー映画。と紹介されている。

紛争や、人質。いまも毎日続いている。
韓国の青年たちが早く解放されますように。一人の命ももう、奪われませんように。
怒りを胸に抱いている人も、一人の命も奪いませんように。

投稿者 pianocraft : 2007年08月02日 14:54

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コメント

こんばんは。
観てきました!他の予定を入れていたのに、昨夜このエントリーを拝見して急きょ「ヒロシマナガサキ」鑑賞に変えました。
タイムテーブルまで載せていただいていたのがありがたかったです。

近いうちに自分のブログにもエントリーしたいですが、最初から最後までスクリーンにくいいっていました。ほとんどその間中涙が落ちました。
じっくりと「観たもの」について考えたいです。

投稿者 りん : 2007年08月03日 23:09

すばやい!!りんさんの行動力には、時々驚かさされますが私も、是非明日は、行きたいと思います。
「観たもの」とおっしゃる意味を考えてみたいと思います。また、是非、エントリーあげてくださいね。

投稿者 pianocraft : 2007年08月04日 00:00

おはようございます。わたしも『夕凪の街・・・』を見たいと思っていたところです。あのマンガがどう表現されるのか楽しみです。『ヒロシマ・ナガサキ』も見たいけれどどうなるか。
また報告しますね。

投稿者 KATEK : 2007年08月05日 06:31

KATEKさん。こんにちは。
今年は、戦争特集のTV番組もこの時期たくさん目にします。
戦後生まれがほとんどになってしまった今だから、こうの史代さんのように見つめなおすことが必要なのでしょうね。

投稿者 pianocraft : 2007年08月06日 10:29

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