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2007年02月17日
「ガイサンシーとその姉妹たち」
ガイサンシー 単行本 班忠義 著
班忠義監督の作品「ガイサンシーとその姉妹たち」が公開される。
週刊金曜日、マガジン9条でも監督のインタビュー記事が載っているが、従軍慰安婦問題を改めて、中国の田舎を丹念に取材して、作られたドキュメンタリー
「ナヌムの家」も観た事がある。おばあさんになっても、痛みも恨みも消えないだろう彼女たちの言葉を聴いた見たいとおもう。中国人を差別意識をもって、残酷に殺した日本兵。
きっと、心が痛むだろうけれど、観なくてはと思っている。
3月4日に大阪に監督がやってきて、トークと上映が企画されている。
大阪 日程 2007年3月4日(日) 会場 大阪市立西区民センター 上映スケジュール 11:30〜映画上映1/13:15〜トークイベント/14:40〜映画上映2 ※トークゲスト: 石高健次さん(朝日放送プロデューサー)+班忠義監督 料金 前売鑑賞券1,400円当日一般1,700円/学生1,400円/高・中・シニア1,000円 お問い合せ シネ・ヌーヴォ:06-6582-1416大阪
日程 2007年3月31日(土)〜
※「チョンおばさんのクニ」との併映
会場 シネ・ヌーヴォX (地下鉄中央線「九条駅」6番出口徒歩3分)
上映スケジュール 『ガイサンシーとその姉妹たち』
連日 10:50 / 12:40〜 / 16:20同時上映:『チョンおばさんのクニ』 (班忠義監督作品/2000年/90分)
連日 14:30〜(1回上映)
料金 『ガイサンシーとその姉妹たち』
前売鑑賞券1,400円 (シネ・ピピアと共通前売券)
当日一般1,700円/学生1,400円/高・中・シニア1,000円『チョンおばさんのクニ』
当日券:1,200円均一
(『ガイサンシーとその姉妹たち』と連続鑑賞割引あり)
シニア・会員1,000円
お問い合せ シネ・ヌーヴォ:06-6582-1416
投稿者 pianocraft : 2007年02月17日 00:51
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» チョンおばさんのクニ あまりに過酷な運命に絶句するも疑問の多い作品 from もっきぃの映画館でみよう
元気ですかーっ!!
もっきいです。ご無沙汰です。もうこのブログなくなちゃったと思われた方
いませんか?まだまだほそぼそと続けていきます。よろしく。
マル... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2007年04月22日 00:43
コメント
拉致問題は大きくとりあげられても,「慰安婦」問題はなかなかきちんとはとりあげられませんね。だからこそこういう映画も大事なんだと思います。平凡社からでている『和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島』朴裕河 はそういう勉強にはいい本かなと思います。まだ読み終わってはいないのですが。
映画,わたしも見たいです。でも,今は『不都合な真実』が目標です。
投稿者 KATEK : 2007年02月18日 19:33
こんばんは。この映画のことを、いろんなところから知りましたが、この間「あんにょん・サヨナラ」上映会とイ・ヒジャさんのキムチ教室であった、慰安婦問題の運動をしている若い女性に出会いました。彼女からこの日の上映会のことを知りました。本のほうは読んでいませんが、彼女いわく、電車では読めないくらい辛いけれど、薦めるということです。
運動という形で、前に進む彼女を見ていてたくましさを感じました。まだ、戦争の影は大きいですね。
投稿者 pianocraft : 2007年02月18日 23:16