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2007年01月21日
歌った、弾いた、笑った
この間の金曜日に、カラーカウンセリングの先生「多田みよこ」さんの新年会に、誘ってもらった。
この会、多田さんに学ぶ生徒さんたちや、多田さんのお友達、私の両親など、年齢もばらばら、初めて出会う人も多い、おもしろい集まりとなった。
多田さんの生徒さんたちは、日ごろから人とのかかわりを学んでいる人たちなので、やさしい心の持ち主が多い。この会の今回のテーマは、新年会だけでなく「年配者の元気をもらおう」という意図もあった。
80を超えて、ばりばりしている、女性経営者のすてきな方や、私の親。やはり80を超えて音楽を教えている。そういう老人を敬い、大切にする会だった。でも多田さんは、昨年の暮れにご自身のお母さんをなくしたところだった。
そのお母さんから「湯たんぽのような人になりなさい」といわれ、本当にそのように、いろんな人に元気を分けてくれる。
実際に、テーブルに座った人は、初対面でもなごやかになり、楽しい時間をすごせた。
私と、テジョンといえば・・・・。この会で歌ったり、弾いたり、話したりする時間をいただいて、懐かしい歌、沖縄の歌などを弾き歌いした。このときに持っていったのは、二胡、三線、ウクレレ、そして会場のピアノを使った。思えば、私は親の前で弾き歌いを聞かせたことはなかったな。
この日の最後に、司会も勤めていただいた駒井さんが、「葉っぱのフレディ」を朗読してくださった。心に染みる、声、死を受けいるという話は、多田さんにも響いたのだろう。
駒井さんは、4月に開局する吹田千里のコミュニティFMでもパーソナリティを勤められる。
多田さんの周りには、いろんな人が集まる。そういう人たちに「ほっこりあたたかい」存在としてこれからもいて欲しいな。
投稿者 pianocraft : 2007年01月21日 23:59
コメント
「湯たんぽ」のような人ってすてきなことばですね。出会いって本当に大事なこと。多田さんという方に興味をもちました。それと,今や「老人」のほうが生き生きしているんじゃないかしらと思うようになってきました。もっと子どもや若者の元気をだせるといいなぁとも思います。
投稿者 KATEK : 2007年01月23日 21:34
ただみよこさんは、元気になるために自分で方法を見つけるための手助けをしています。大阪では、文化教室や、専門学校で教えてたり、なんといってもご自宅がすでに癒し空間なのです。大阪にいらしたら、あわせてあげたい・・というような人です。
投稿者 pianocraft : 2007年01月23日 22:47