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2006年01月02日

今年もはじまりました。

31日に紅白でSMAPの「Triangle」を聴いて、「PEACE」の文字が浮かび上がったのを見て、今年の紅白はここに終結するのか。と思った。(結局、ところどころ見てないのだけどね。)

そして、年越しの喧騒をかもし出すTVから離れようと思って替えたチャンネルがNHK教育TVだった。
年越しであろうが、カウントダウンをしてようが関係なく、再放送のドキュメンタリーをやっている。その辺がいいなと思ったが、思わず見入った。「山田風太郎」の日記を追っている。
戦時、彼は病気で戦争に行けなかった。とっても「軍国少年」だったのにも関わらず・・だ。
だが、そのことで見た戦争を日記につづっている。

作家だから、日記を公開することもどこかにあったかも知れない。でも、中学生から書き始めた日記は、最初は意図してなかっただろう。わたしの周辺にも日記を書く人を最近知った。「10年日記」を書いているという。たった一行でもいい、書いていると、ある人とのかかわりや出来事を振り返る事ができると言う。

blogを書いてはいるが、ここでの自分は「ピアノクラフトワークの管理人」である。そのため、日記ではない面が多くある。でも、日記であるが故の、大切な何かが本当の日記にはありそうだ。ちょっと魅力を感じる。
今年は少し考えを変えて、紙の日記も書こうか?いや~このblogでさえ、不規則更新なのでね~続かんのんちゃう・・とか思いつつも。

今年もあいかわらず、また雑文を書きつづけようと思っている次第です。

投稿者 pianocraft : 2006年01月02日 18:13

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コメント

わたしも山田風太郎見てたよ!そういう人いたんだね!すごい面白かったわ。10年日記、前の10年は付けれたけど03年からはほとんど付けれず。いやなことがあると書けなくなるのよ。今年こそ書きたいな。今から4日分書きます!

投稿者 kaori : 2006年01月04日 15:33

kairiさん。コメント有難う!
日記というのは、思いが大きすぎると書けなくなったりする気持ちわかります。

だから、10年日記の人は客観的な出来事でもいいから、一行でもいいから書いているっていってました。それが、つづく秘訣かもね。

投稿者 pianocraft : 2006年01月04日 17:18

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