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2005年05月12日
憲法記念日はあっと過ぎた
連休はいつになく、ばたばたしていたので、憲法記念日もぶっとばして生活してしまった。
しかし、ほんとうは今年の憲法記念日はいつもの年とちょっと様子が違う。それは、憲法改正論議が盛んだからだ。
憲法記念日にこんな意見広告を新聞で見つけた人は多いだろう。薄く「殺すな!」と書いてある。今回は、参加していないが、憲法を国民投票で変えるということに
ついて、非常に複雑な思いでいる。
憲法は9条や24条など、個別で大きく問題になっている。
中でも、24条については、こちらに以前書いたが、これに関しては、最近では、映画「ベアテの贈り物」でふたたび脚光を浴びるようになった。
ベアテの贈り物についての記事
ベアテさんに感謝 夫婦別姓を待つ身の溜息
「ベアテの贈り物」の記事にふれて tamyレポート
男女平等。そういうことは、もう今はあんまり関係ないのでは?と思うかたがいるかもしれない。十分に女は強いし。でも、それは憲法で保証されないと実現できないことだった。ベアテさんがいなければ。
この映画が大阪で上映される日を待ち望んでいる。
いまのところ予定がないようなので、がっかりしているが、自主上映などを企画するのも手だからいろいろ
やってみたいな。
こうやって、表にあらわれている、不安要素以外に、知らないでいることが実際は沢山ある。それを十分に議論したうえで国民投票となるかどうかは、本当に?だ。まず自分から、この国を変える憲法パズルの1ピースをわたされる責任が全うされるように、知る努力をしなければならないな。
きくちゆみさんのブログで 「「2007年7月15日、日本国憲法は死にます」?え、うそ! という記事がありその中に「厭世庶民の会」のHPで国民投票模擬投票のページが紹介されている。模擬投票はコチラから
具体的に選択をせまられたら、あなたはどうします?ちょっと練習しておくのがいいかなと。
投稿者 pianocraft : 2005年05月12日 23:03
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