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2004年12月04日
ゴスペル コンサートのお知らせ
管理人所属の(現在さぼりっぱなし)ゴスペルクアイア、ハーレムJPクアイアがクリスマスコンサートを行う。
キリスト教信仰については、つねに考えっぱなしのわたしだが、この日本という特異な宗教環境において、キリスト教というのは、つねに、不思議な立場にいたと、考える。
勿論、現在のアメリカのキリスト教リバイバル、福音派の右派勢力は、NO!!だが、世界各国でいろんな形でキリスト教は存在している。この日本でゴスペルがブームになったのはどういうわけだろう?
黒人のコーラスがかっこいいから。パワーがあるから。いろいろ入り口はある。だが、その歌がキリスト賛美そのもの以外の何者でもないというのは、英語が苦手な日本人でも、意味をちょっと考えてみれば歴然とする。それを知って、単にハッピーで愛のことばかりを歌ってるだけではないということがわかる。
だが、わかっていても、歌の力はすごい。かねがね、歌、音楽は人間にほんとにダイレクトに訴えかけるのでトランス状態になるのも、わかる。高揚させ、気分よくさせる。一体感を生み、感動する。だから、宗教で音楽は切り離せない。
指導する黒人の講師達は、空気のように子供の時から信仰してきた。彼らから信仰を取り除くなんてことは、死ねというのと一緒だ。神とともにある人生。だから、彼らから教わるゴスペルは本物で、それゆえ、とまどうくらいの敬虔さなのだ。
わたしにはないものだ。真逆に、何者にもなろうと思わないわたしである。無神論者ではない。人間はなにか、超然的なものを必要とすると思うし、頑なに神を拒んでいるわけではない。そんな人間にも歌うことができるかどうかは、それこそ、「神のみぞ知る」なのだが。
そんな、ハーレムJPクアイアは、クリスチャニティ-の高いクアイアの部類である。だからこそ、そのコンサートは熱い。そんなコンサートの音の中に入ってみませんか?
不思議に癒されると思うのだけどね。以下がインフォメーションです。Check it out !
Harlem JP Choir Christmas Concert 2004
~ クリスマスの喜びを、黒人教会のGospelサウンドと共に・・・ハレルヤ!!
12月23日(木)pm3:00 大阪クリスチャンセンター
(JR玉造駅近く・大阪女学院横)
前売り 2500円 当日2800円
ゲスト Butch Heyward / Joe Joe
HJPの2枚看板ビッグアーティストが分厚いサウンドを演出
贅沢な音色とHOLYな空間を体感してください
投稿者 pianocraft : 2004年12月04日 00:24
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