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2004年10月17日
季節の変化
季節の変化を日々感じる。とくに、仕事の帰りに見る夕日など。冷たい空気も、肌に感じる乾燥した風も。あんなに暑く、長い夏だったのに、気が付けば、長袖をたんすから引っ張り出さなくてはならない。
そろそろ、12月のイベントの予定も明確になってくる。ありゃ~今年もこんなにきてしもた。
ちょっと、イラクや憲法9条のことなどから遠ざかっていた。決して、忘れてはいないけれど、気温の変化と共に何年もたってしまったような気がするのは、単に気のせいか?
今日、本を買った。雑誌世界の別冊「もしも憲法9条が変えられてしまったら」と言う本。
このまま、今の内閣で郵政、郵政とさわぎながら、大事なことを短時間で変えられてしまう恐怖を感じる。まだ、未読なので詳細はまた・・・
今度の内閣は郵政民営化内閣らしいが、そんなことが最優先されていいのか?と思う。
郵政では、民営化への第一歩で無駄をなくすとかいうことで、過酷な労働を強いられている人々。死ななくてはならない、過労死でね。サービスだって低下する。人間が人間らしく働けない職場でいい仕事、機能的な動きができるはずがない。これは、週刊金曜日の特集記事から。
やはり、自殺や殺人もふくめて、いろんなところからこの国の人は殺されている。と感じる。
恐怖をあおるのは、どこかの国みたく嫌だが、本当に怖いことというのは、目に見えて字や画像で簡単に見えるところにはないという気がする。
真綿で首をしめるとかいうが、そんな風にはなりたくない。と。
投稿者 pianocraft : 2004年10月17日 23:14
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