2004年08月21日
祭り、行け!ちんどん隊
金曜は、ちんどん屋と化した。白粉でメイクして、ちんどん太鼓、ピアニカ、パーランク、風船動物作りと列をなしてね。
大変な人手の祭りの中で、大道芸の時間をお知らせするために「ちんどん隊」は出動した。
小さい子供が、おとうさんと近寄ってくる。「さんぽ」や「あんぱんまん」「どらえもん」など吹きまくっていると、嬉しそうにしてくれると、なかなか楽しい。
別の自分になって、はじけていると、芸人になった気になるな。ちんどん太鼓も、小さい子にたたいてもらったり、一緒に遊んだ。
やっぱり、音楽は演る方がええね。どんな音楽も、舞台も。人に向けて演奏する、聞いていただくというのは、嬉しいものね。
また、この夏、さぼっていたホントに好きな音楽に戻りたくなってきた。さぼってばかりだけど、本当は、自分の一部なのに。
夏の祭りもそろそろ、終わりに近づいた。祭りというのは、いちがいに宗教的祭りばかりでなく、
楽しみとして作り出された、ものもあり、華やかさに気持ちが惹かれる。
もう、夕暮れには、ふと冷たさも含まれた風がやってくる。
空のいろが、すこし遠くに青さを感じる。
そういう風に季節がかわりかけている。
投稿者 pianocraft : 2004年08月21日 23:06
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