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2004年03月30日

わたしの仕事館

本日は、私の仕事館でピアノ調律師体験の講師として仕事に行ってきた。

いやはや。学生さんたちは春休みなのである。日頃はすいている館内が、一変して親子づれが多い。ここでは、40種類の職業を体験することができる。厚生労働省管轄で、莫大なお金を投じてつくられた立派な施設で、一見の価値はある。

ピアノ調律師体験は、グランドピアノ調律、アップライト部品組み立て、アップライトタッチ調整、を実際にしていただき、いろんな構造や、調律師の仕事ないようを説明している。

本日は、体験に高校生、小学生、大人といろんなバラエティにとんだ人たちに調律ハンマーを握ってもらい、実際に音あわせをしてもらった。狂った音と合った音。その違いが何か?というのを体感すると、きっと家のピアノズレも気になってしまうのでは・・・・と思う。

他の職業体験も面白い。お隣は、声優だし、反対隣はフラワーアレンジメントである。芸術系の塊のところにある。事前予約が必要なので、WEBサイトで予約状況、開催日時をチェックしてから、行って下さい。

所要時間約1時間の体験は予約が必要だけれど、当日でもプチ体験というのはできる。体験と体験の間の時間で、その職業のブースが解放されているときは、入ってきてもらっていい。

なので、今日は間にもプチ体験者がたくさんいた。せっかく、ピアノを開けて、部品が見える状態にしているので、音楽に興味のある人は、訪ねる値打ちがありますよ~。

春休みにどこか連れて行くところにまよっている、親御サン!テーマパークの気分でどうぞいらっしゃ~い。

投稿者 pianocraft : 2004年03月30日 22:55

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コメント

なるほどね オイラの”仕事”もあるのね。今度”体験”しに行ってこよ~っと

投稿者 マ~ルオッカ~トニ~ : 2004年03月31日 01:40

そう~消防士なんてのは、なかなか高いとこまであがるそうな・・
村上龍の本が売れてますが・・・職業を紹介するが、なれるかそうでないかは、しつこくそのことにこだわるとか、念じるとか・・・本人の大きな情熱と努力か?マ~ルさんは何故に今の仕事に?

投稿者 管理人 : 2004年03月31日 23:54

オイラが今の仕事に成ったわけか~
う~難しい難題ですな~まっじっくり考えてみると 元々オイラの家系(ROOT)を見てみると・・・。おじいさんは、大工の棟梁だし、親父は、建て売りの社長さんやったし、ちゅうことは、オイラが生まれる前からすでに決まっていたことかもわかりまへんな。そんな”DNA”であり そして奇妙な共通点がある それは、みんな自分一代で終る・・・
因みに大工の棟梁やったおじいさんの親父は、”任侠の人”でした。頭は、丁髷で腰に刀をして毎日ブラブラしてたそうな・・・。

投稿者 マ~ルオッカ~トニ~ : 2004年04月02日 19:30

はじめまして。
仕事館、今はそんなにいいものがあるんですね。
やはり調律は習って少しでも理解できると
家のピアノのずれを感じるようになるものなのでしょうか。
以前、日々体温が変わる女性には向かない仕事だと聞いたことがありますがそうなのでしょうか。

投稿者 仕事を考えるたぬたぬ : 2005年06月09日 16:25

初めまして。
しごと館というのは、本で読んで職業を知るより少し、わかるかな?ってな程度だとは思いますが、それぞれの体験ブースには、その職業の人が講師でいますから、直接、その仕事をしている人に
いろんなことを尋ねる事もできますね。

ちなみに、調律について
>以前、日々体温が変わる女性には向かない仕事だと聞いたことがありますがそうなのでしょうか

初耳です。
実際に、多くの女性が活躍されています。非常に細かい、指先の感覚をつかう整備もありますし、得意な人も結構いるのでは無いでしょうか?

体温と音感となにか関係があるのですか?音感といっても、単なる感覚で音を探っているのではなく、ちゃんと聞くべき音を聞いて、コントロールしているので大丈夫ですよ。

投稿者 pianocraft : 2005年06月10日 00:40

先ほどTVニュースのある特集コーナにて特殊法人の箱物事業についての話題が出ていました。私も子供をつれて見に行った事もあるし、それなりに面白さも感じてはいたが。。。毎年、国民の税金が運営の赤字補填として○十億円を投じているという話に気分が一転(二度と行く気がなくなりました)
有意義な施設と感じていたが。。浅かった様です。(TT

投稿者 通りすがり : 2005年10月12日 23:43

赤字について言えば、オープン当初から、ずいぶんTVでバッシングされてましたよ。まさしく、ハコモノということでです。通りすがりさんが、行かれておわかりのように、巨大な施設です。

特に、国営事業と言う事で贅沢な部分が随分この施設にはあります。
この赤字というとろこを差し引いて、事業そのものとして考えるのであるならば、職業紹介をするという内容そのものは、意義がないとはいえません。

特に、中学・高校生以上の方に。子供さんがおいくつかわかりませんが、ここはアミューズメントパークではありません。

年金赤字対策に、議員年金や、天下りなど、カットできる大人の責任を取る場所はもっと、もっとあるはずです。ここが、いいとはいいませんが、子供に向けた施設であるという点において、意義が無いわけではないと思っています。

投稿者 pianocraft : 2005年10月13日 01:24

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