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2004年03月28日

5時間ワークショップ

本日は、午後3時~8時まで、ゴスペルワークショップであった。指導はShedrick Mitchell氏と
The Greater Alle Cathedral of New Yorkの音楽Missianary Mr Stanly氏で、なかなかむずかしいコンテンポラリーのゴスペルソングを3曲学ぶことが出来た。

わがHarlem JP Choirは、そうでなくともクリスチャニティ―の高いクアイアであるが、こうして本当のゴスペルを学ぶことを重ねていくと、キリスト教を自分の人生の中でどう考えるかを迫られるのである。

本来、信仰のないものが歌うものではない、賛美である。
ひしひしと痛みを感じつつ、知らないがゆえに知りたい本当のスピリットを追求すればするほと、深く考え、自分を追い込んでいくことがある。

ときに、強く引かれたり、ときに非常に距離をおいたりと。
精神性において、脳みそのなかでおこる化学変化のことを、どう解釈するのか?あるいは、解釈をやめて、祈るのか?

いつまでもテーマで。終わりがない。終わるときは、2つのうちどちらかの理由である。
ゴスペルをやめる。か、クリスチャンになるか。

素晴らしい音楽である。音楽は素晴らしいのかもしれない。それゆえに、宗教には必ず人間の深いところを刺激する、音楽が存在する。
音楽なくして人は生きられないのでないかとさえ思うのだが・・・・・・。そもそも西洋音楽は教会から始まる。アジアの人間は、どうなのさ?

でも、個人的には、沖縄の神様に会いに行きたいなあ~。ッて思う。どこの神様でも魅力的なのだけど。すくなくとも、無神論者からは脱却した。つまらないから、人間の心理の奥深くになんにもないということを信じる神様をつくることもまたしんどいからね。幻影であれなんであれ、人間の免疫能力を高めるであろう、究極のプラス思考をすておく手はないものね。

だが、わたしはいつまで歌えるのだろう。ゴスペルを・・・・・

投稿者 pianocraft : 2004年03月28日 23:59

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