盆
初盆といわれる日々。
仏教徒ではないので、この日に先祖が帰ってきてくれているのかわからない。
まだまだ、いっぱい思い出す時があるので、盆がどうであるとか関係ない。
儀礼的な、盆の風情は好きだけれど、いままで身近にそういうことはしてこなかった。
神社も好きでなく、寺もそう。文化財や自然物のような感じでとらえるときはありなのだけれど、自分の心を入れてその場に立つことはあまりなくなった。
前にナミイおばあが、語っていた言葉に「人は頭の上にカミサマのせてるから、カミサマを喜ばせないといかん」そんな風に・・・、先祖は私を守ってくれているので、喜ばせるようにしっかりと生きなければ、沢山歌わなければならないと、思い出す。
だから、供養は歌うこと、演奏すること。
大丈夫、それはいっつもやってるから。
きっと喜んでくれてると、勝手に思っておこう。