いろいろありすぎて・・・
香港取材写真
3月のエントリーから早、3ヶ月近く経ってしまった。何たることかとも思いつつ、むしろブログを書く意味を失いかけていた。ま、それほど大したことではないのだけど。
3月のエントリーを書いた後、どたばたその一が始まった。香港から国際電話が掛かる。
突然英語の電話は、あわてたが、どうやら手作り楽器のことを聞いているらしい、でも詳細はさっぱりわからんので、とりあえず、英語で用件を聞き取るのは大変だからe-mail下さいとお願いした。
それからだ。だまされてるのか、ホントの話なのか分からないまま、メールのやりとりそしてまた、電話で、相手の本気度が伝わってきた。用件は香港のイースターイベントに手作りの楽器を展示したい、20点ほど送ってほしい。そして、取材を受けて欲しい。
ようするに、香港の大型ショッピングモールでイベントをして集客をしたい。そのために話題つくりで取材を受けて欲しいとのこと。てじょん一人分の航空券しか負担してくれないということだったので、では、いってらっしゃ~いと送り出した。
この間のやりとりのしんどさ。送る楽器は結局は30個くらいになった。
写真を取り直し、メールで送り、説明をし、プロフィールを送り、EMSでぎりぎりに楽器を送る。香港では、私はどうすればいいんじゃ~の状態で、てじょんは、ひたすら取材を受けて楽器を説明、音を出したりした3日間。
詳しくは、ピアノクラフトワークのサイトへどうぞ。http://www.pianocraft.s113.xrea.com/hongkong.htm
やれやれ。帰国したてじょんと、4月の会期が終って帰ってきた楽器たち(おおむねガラクタのようだが)を見て一段落したら、身近なバイオレンスが待っていた。
これについて、書くわけにはいかないが、同時に沖縄へのバイオレンスにも心が痛んだ。本土の多くの人が、日米同盟を必要としていると思っているらしいのに本土には米軍基地は受け入れない。矛盾と差別と。
そして、今日。総理が変わっても、変わらない差別構造。まだ、終らない・・・んだ。
そんなこんなで、4月も5月もあっという間に過ぎた。
6月になり、もう来日しているがジンバブエのこどもたち「ジャナグル」のメンバーがコンサートで関西をまわる。
昨年、ひょんなことで知り合った、パワフルな女性、高橋朋子さんがジンバブエで子供達を音楽で支援をしている活動の一環で、来日公演を行う。HPで来日公演の楽しそうな、様子が書かれている。
詳しくはジャナグルHPで http://jenaguru.blog57.fc2.com/
☆茨木、高槻の動きはスタッフ仕事もさせていただきます。お時間のある方は、是非一度会場でお聞き下さい。すでにsoldoutのとこもありますので、お出かけの際は、会場へお問い合わせ下さい。
もう1つあった、アメリカからやってくる The Young Americansのメンバーのホストファミリーを頼まれてくれないかと連絡が来ている。ええい、ままよ。仕事と掛け持ちでできることならば、やってあげたい。HPhttp://www.jibunmirai.com/ya/
一年前は、ナミイおばあと一緒によく遊んだけれど、今年はなんやら若い人と縁があるようだ。ここのところ悪いこともあったが、面白いこともあるもんだね。
そんなわけで、いろいろあった~。まだ、ありつづけますが。