原爆を語り継ぐ映画
梅雨が明けると、アスファルトから反射する熱い空気で、道をあるくのも苦しくなるときがある。
この暑さを体感すると、ああ原爆の日が近いとも感じる。
今年は、久間発言、アメリカからも正当化の言葉が投げつけられた。
そんな折、ヒバクシャをテーマにした映画が話題になっている。
是非、劇場で大きなスクリーンで、集中して観て見たい。
一つ目 私もtamyさんのブログで紹介されていて知った「夕凪の街 桜の国」のコミックを読んでこころ動かされたが、これが映画化された。(tamyさんは、3年前から機会があればとりあげておられた)
映画「夕凪の街 桜の国」 公式サイト http://www.yunagi-sakura.jp/
大阪では公開中
シネリーブル梅田
なんばパークスシネマ
二つの時代を通じて描かれる、ヒバクシャの人生。叫びではなく、静かだけれど強烈な抗議。
この題材を映像の中でどうしらせてくれるのだろう。
2つ目 「ヒロシマナガサキ」 公式サイト http://www.zaziefilms.com/hiroshimanagasaki/
大阪では、テアトル梅田
タイムテーブル
7/28(土)~8/10(金)>朝10:55/12:55/14:55/16:55/18:55(~20:35終)
8/11(土)~8/17(金)>朝10:30(~12:10終)
スティーヴン・オカザキ監督が、25年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー映画。と紹介されている。
紛争や、人質。いまも毎日続いている。
韓国の青年たちが早く解放されますように。一人の命ももう、奪われませんように。
怒りを胸に抱いている人も、一人の命も奪いませんように。