おめでとう! ももちゃん
土曜日に、友人の結婚式に行ってきた。
ジャズピアニストであり、いまやゴスペルも指導もする多才な女性でとても魅力的で、エネルギーにあふれている人。であるももちゃんの結婚式だった。
私は、ゴスペル仲間(かつてのクアイア仲間)とキリスト教式結婚式のときと披露宴で数曲、歌わせてもらった。ももちゃんの結婚を歌で祝福できてとても素敵な気分だった。
教会で歌い上げるタイプのゴスペル曲と言うのは本当にぴったりマッチして、良く響く教会内の空気を強く震わせることができるようで、心の中に音が入ってくる感じがする。聞いている人は、より強く感じるだろうと思うけれど。
その感動の挙式もすばらしかったのだが、披露宴が、これまた私も経験したことないような「楽しい」パーティだった。言うならば、音楽ライブパーティ。
もちろん新婦もピアノを弾くけれど、お客の多くにジャズミュージシャンがいるので、順々に素敵な音楽が披露される。新郎まで、歌がうまくびっくりしたけれど、約90名の前での見事な熱唱は、堂々たるものだった。
ももちゃんは、早くに両親を亡くしているので、何でも一人で物事を決めてしっかり生きてきた。結構波乱万丈の人生を今までやってきたけれど、キリスト教の洗礼を受けてからとてもいろんな人の支えをもらったのだろうと思う。・・・なによりも神様を味方につけてしまったのだから、怖いものはないだろう。
これから、二人という単位に慣れないとね。
また、それもいいもんよ。と
若々しいカップルもいいけれど、人生をそこそこやってきた人の結婚式はとても人間関係が充実していて、顔ぶれをみても楽しい。豊かな人間関係が倍増することは大きな喜びだと思う。幸せにね!