Cindy の座り込み公式サイト
前回の記事でVIGGOが激励に訪れた、シンディさんの「ブッシュと話をさせろ~!」という運動は、拡がりを見せている。
TUP速報から
オーストラリアのジャーナリスト、ドナさんのレポートより
シーハンが言うには、彼女の行動は、まさに先週ブッシュ大統領が述べた以下のよう
な発言に刺激されたものなのです――「イラク、アフガニスタン、およびテロとの戦
争で命を無くした我が国の男女は、崇高な使命、無私の使命のもと死亡したのであ
る」
息子の死から1年以上たち、無数の公式報告書が侵略へのブッシュの言い訳を大量の
テキサスの砂ぼこりに変えてしまった今、当然にもシンディはブッシュに異を唱えて
います。
「今では私たち皆がそれは本当ではないと知っています、だから私はジョージ・ブッ
シュに聞きたいのです。
「私の息子はなぜ死んだのですか? 息子がそのために死んだという崇高な使命とは
何なのですか?」
「私は、ブッシュ大統領に息子の名前や家族の名前を更なる人殺しの正当化のために
使って欲しくないのです、息子の名前や犠牲や名誉を更なる殺人の正当化に利用しな
いで欲しいのです。一人の母親として、どうして私が今経験していることを、イラク
人であれアメリカ人であれ、他の母親もう一人にも経験して欲しいと望みますか?」
「それに、私が彼に言いたいのは、息子の犠牲を讃える唯一の方法は、今すぐ部隊を
帰還させることだということです」
また、シンディを応援する次のような呼びかけも行っている。
シンディ・シーハンを援助してブッシュに圧力をかけ続けてください。
1 ホワイトハウス comments@whitehouse.gov 宛てに、ただの3単語"Talk to
Cindy!"(シンディと話せ!)と書いて、イーメールを送ってください。
2 ホワイトハウス意見電話(202)456-1111に電話し、またはジョージ・ブッシュ
(George Bush, The White House, 1600 Pennsylvania Avenue NW, Washington, DC
20500)にはがきを出して、同じ3単語を伝えてください。
3 言葉を広げよう! このアピールを友人たちに、メーリングリストに、ブログに
送ってください。ウェブサイトに載せてください。私たちのこの簡単な3単語の要求
でホワイトハウスを圧倒しよう――シンディと話せ!
:「フロドは失敗した。ブッシュは指輪を持っている」
――テキサス州クロフォードにある看板
引用終わり。(詳細はTUPをご覧下さい。)
そう指輪の旅は、現在も続いていて、アイゼンガルドではなくホワイトハウスにそれはあるらしい。フロドのかわりに誰が行うのか?
ブッシュの言う、「崇高な使命・無私の使命」というのは、60年前の日本の戦死者にも、今も与えられている言葉と同じだ。「靖国」というところで。
本人の意思と関係なく、死んでも政治利用されるのはごめんだ。