救急車・非日常
カプチーノマシン
タイトルと全く関係ないけど、このカプチーノ用あわたて器はなかなかの”ヒット”であった。これで、抹茶ミルク、ココア、もちろんコーヒーもミルクがあったかくても、冷たくても、あわ立てていれると、ちょっとグレードUPしたプレミアムドリンクが作れる。980円なり。500円ショップにもあるらしいが、性能は定かではない。こんな風にちょっと、一息するのも嬉しい。
なのだが、1昨日から病院通い。身内のためなのだが、ついに昨日救急車で搬送されて入院してしまった。入院した方が安心なのだが。
救急車にのるのは何度目かなあ?1度は、追突されたとき。2度目は、こどもが車に轢かれたとき。3度目が今回。緊急性でいえば、2番目がいちばんこたえたが、今回は冷静に内部を観察してみた。だが、あっという間についたのでたいした収穫もなく・・・
とはいえ、乗り心地は悪い。ワゴン車なのだから仕方ないのかもしれないが、いろんな医療機器、天井にも、壁にも、いろいろ。なかから見る風景も、いつになくみんな車がよけて不思議な感じだ。
事故などでないので、付き添いも冷静である。本人もね。事故は嫌だ。人間はなにか尋常でないことが起こると、興奮してしゃべりまくってしまうときがある。
ヘンな高揚感があり、自分が当事者であるイレギュラーさに自分自身がコントロールできない。事故のあとJAFの人とクラッシュした自分の車を引っ張ってもらうときに、世間話をやたらしたなあ。また、こんなこともあった。震災後被災したところから、大阪に仕事場が気になってきた社長さんも、日ごろは顔をみてもシャイな挨拶しかしない人なのに、他人にどんな状況だったかまくし立てる。人間のこころの平衡感覚がくづれたときってなことかね。
パニックにならないよう、しないとな。心がけてもしょうがないような気もするが・・・・