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2011年06月17日

ポポポポンを聞くと思い出す。

TVをつけている時間は、少ないけれど。たまにつけたときに、ポポポポンのAC広告がふいに流れて「ドキッ」とするのは何だろう。

一日中、映像に圧倒されていた日々と、繰り返されたACの映像や音声がセットで記憶に畳み込まれているに違いない。

音の情報は、強烈に情景を思い出させる。

あのウタを歌っていたであろう声の主が他のコマーシャルで歌ってる声にも反応してしまう。
あまりにも明るいイメージの絵ずらとともに、恐怖が蘇ってくる。

どんなにも、東北の人々が喪失感をもって、また、核に汚染された場所では理不尽な思いで、すごしているのだろうかと想像してもしきれない。
けれど、生きなくてはならない。その重さを一緒に感じますから・・。

投稿者 pianocraft : 2011年06月17日 23:07

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