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2009年07月19日

蒸しても、燻しても・・・

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万古焼きの簡易燻製器

生協のカタログで見た、簡易燻製器・・相方が興味シンシン。桜のチップがついていて、簡単に燻製ができるとのこと。ネットで調べたら結構、燻製って好きな人が多くて、キャンプで楽しむ人も多いらしく
ホームセンターでも、チップや温度計やら関連商品が売っていた。もう、一般的なキャンプの楽しみなのかな。

でも、この燻製器は、家庭のコンロでするもので、大きな肉をぶら下げてベーコンを作ったりなどの本格的な燻製は不可能だ。だが、料理の味付けとして、スモーク味をつけるということはできる。

この鍋は、結局我が家にやってきた。でも、ある日NHK「ためしてガッテン」で「低温蒸し料理」というのをやっているのを見てしまった。野菜の味が深くなり、しゃきしゃき感が楽しめ、栄養価もゆでより落ちないというスゴイ技だったので、やってみようと思ったとき、「アノ鍋いけるやん!」と思いついた。

燻製鍋は、すのこのような網があるのでそこに野菜を並べる。なべ底に、水を張る。温度が50~70℃になるように蓋にすき間をあける。OKいけるやん。
これで、蒸し鶏、ほうれん草、とうもろこしとやってみた。おまけに、蒸し鶏は、蒸したあと、水を捨てて
燻製にしてみた。スモークチキン。ちゃんと煙の味がする。
心配した、キッチン煙だらけというようなことは全くなかった。(桜のチップをそんなに使わないから)

なんだか、楽しいな。とこの夏はいろいろ野菜を試してみよう。冷蔵庫にある自家製のピクルスは、1週間ほどたつが、一度低温蒸しすると、2時間ほどで味が染みるという。これまた、試す価値あります。

少し調理道具が増えると嬉しいことも増える。(飽きないうちは・・・)
グローバル企業のナントカウエアが、なんでも電子レンジで作っちゃうレシピと容器を売っているけれど
私はガス火に土鍋派で、オール電化というのも縁遠い。

投稿者 pianocraft : 2009年07月19日 21:58

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コメント

おいしそうですね。読んだだけでのどがごっくんといっています。わたしもあの番組,ちらちら見ていました。中性脂肪の多い夫婦なので蒸し料理はとってもいいはず。あとは台所がじめじめしてしまわないようにするというのが問題です。それに夏は暑いし・・・でも元気を得るには,がまんも時には大事かもしれません。わたしもやってみたいです。

投稿者 KATEK : 2009年07月21日 20:38

アノ番組、見た人はやってみたくなりますね。
でもガッテン流って、あんまり長続きしない気もします・・・

まれにテレビからヒントを得てずっと続けてるものがあります。それは、「万能薬味」
ネギ・貝割れ菜・しそ+ときどき三つ葉やみょうがを小口斬りやミジン切りにして、保存容器にいれて冷蔵庫に常駐。
汁物や、料理にも何でも、どっさり入れます。これは欠かしません。

投稿者 pianocraft : 2009年07月21日 22:06

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