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2006年01月15日
大平光代前大阪市助役 インタビューって・・・
13日の朝日新聞朝刊に、大平光代、大阪市前助役が沈黙をやぶってインタビューに応じた記事が掲載された。
関連 gooニュース
「市議が発言封じた」大平・前大阪市助役、辞任理由語る」2006年 1月12日 (木) 08:08
大阪市はヤミ退職金・年金など厚遇に対する反発があり、改革を必要とされているのだが、大平さんが助役を降り、姿を消してしまったのには、いろいろ「狙われてる」説などとTVで発言する人がいたりしてどうなっているのだろうと思っていた。
このインタビューを読むと大阪って・・・やっぱこんなんかぁ~と溜息がでる。
議員の口利き問題について、自民党市議団の幹部と対面したとき、別の市議はこういったと言う。
<その時、別の市議は、新聞記事のコピーを私の写真のところをピンとはじいて、「口利きってどういうことや。わしらは、口利きをしますという看板を掲げて市議をやっとんねん」と言った。>(記事より引用)
また、市政に対して問題に感じたこととして、市の幹部、職員がくだらないことで市議に呼ばれることなど。
<例えば、ほうきの話なんて最たるものだ。市議がたまたま後援を散歩していてボランティアの人がいた。
聞いたらほうきは全部自分のものだという。「役所に連絡して届けさせる」と。局長に「すぐ来い」と電話する。>(記事より)
呼びつける、わめきちらす。これが、大阪市民の選んだ市議である。
やくざ?どうちがうの?
大阪市の市会議員 自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団 (37人)
名簿はコチラ
さて、一部の議員の方々へ。わたしたち市民は公園掃除のほうきが欲しいんじゃない。ボランティアとは自ら進んですることなのだから。それならば、もっとおおきな無駄金を削減してくださいな。
この内容に関連する記事を調べていてこんなブログを見つけました。TB送っておきます。
自治体政策法務研究室<Blog> >自治体現場の職員が政策法務を語ります。
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きょうも歩く
職員も大変なわけだ。市民と職員と敵対せずに、本当にクリアに市政が運営されるというのもっともいいのにな。
投稿者 pianocraft : 2006年01月15日 22:32
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