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2005年01月06日
今年も毎日が日曜日
今年は、何か一歩踏み出せるか?と問いつつ。1月も一週間が過ぎようとしている。地震についての情報も気になるが、私の生活はごく普通に毎日が日曜日状態である。年始は起動が遅いこともあるが、日記も含め、エンジンがかかっていない。
ひとつ楽器をつくろうと、その辺のものをかき集めていた。チェンバロピンと弦で、ピアノの原型のような楽器をつくってみたいと思い・・・。その辺のものといっての、ピアノの仕事をしているせいで、あんまり一般的でないものも、転がっている。
いつも手作り楽器の情報の豊富さでは、楽器工房ミネハラさんのページがおもしろい。ここの手作り楽器は、ウチとは違い、古楽器などけっこう本格的なキットの販売をしていて、見ていると楽しい。
身近なもので、というのがウチのコンセプトなのだが、手作りとはいえ美しい楽器をみると魅了される。
昨年暮れにピアノ調律師の集まりで、大阪音楽大学の音楽博物館へ見学に行った。アジアの古楽器や日本の三味線から古典ピアノ、太鼓や民族楽器と多岐にわたって展示がされていたが、やはり、手作り楽器をし始めてから、本物の民族楽器の構造をみるのに執着してしまった。
もちろん、みんな調律師なので、ピアノの歴史も詳しいし、ああこれが、あれね~など、実物で確認したり、見慣れない楽器の発音構造を推測したりも楽しい。
ウチでは、テジョンが竹二胡をバージョンアップさせたり、二胡弾きの練習に余念がない。
わたしは、音楽に関わりがあるが、そのアプローチがディープな時とそうでない時(まるで蓬莱のぶたまんCM)にムラがある。音楽に精進している人は、何時間楽器をいじっていても平気なのだろうが、ムラ気の多いのは単に自分のせいだと思うが。
ことしはも少し精進しよっと。
そろそろGospel復帰かァ?
投稿者 pianocraft : 2005年01月06日 23:49
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