« MTアップデート テスト | メイン | 日々が過ぎ行く »

2004年12月25日

Blog復活 アイヌの音

MTをバージョンアップさせて、スタイルシートをいじっていたらえらいことになってしまった。
何せ、本来はなれない作業・・・・しかも今は、朝の4時を回ってしまった。なんとか復旧。

この間23日に、コリアボランティア協会のクリスマスパーティに参加した。例年企画がわで、裏方をやっていたが、今年はゆっくり楽しませてもらった。

いろんなボランティアさんと障害をもった人達の交流の場で、今年はよさこいソーランを乱舞し、手話コーラスをみんなでしたり、楽しかったのだが、その中で秀逸だったのが、「むっくり」の演奏だった。

口琴といわれるもので、ジューイッシュハープというのも金属だがおなじような仕組みの楽器がある。
スヌーピーが犬小屋の上で、演奏しているのがそうだ。(といっても知らない人の方がおおいかも)

それをマイクでひろうと・・・・口のなかが共鳴のうつわになって、ビヨーン、ビヨーンと神秘的な音がする。
ずーっと演奏をきいていると、はるかな大地がひろがってきて、こんな狭い、視界のふさがった街にくすぶっていたらいかんな~と思わせるすばらしさ。

実はうちにも一本あるのだが、鳴らし方がいまいち解らず、放ってあった。帰ってからとりだして、思わず
やってみた。少しはなるが、どうなのだろう。

民族楽器は不思議だ。ふっと世界をこえてしまう。
音楽には、国境というボーダーがない。東から西へ、楽器も音楽も流れて伝わってきた。人間だけが壁を作り、武器を持つ。国に流れる風も海につながる川の水も、自由なのに。

投稿者 pianocraft : 2004年12月25日 04:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pianocraftwork.com/mt/mt-tb.cgi/115

コメント

コメントしてください




保存しますか?