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2004年04月08日
イラクで日本人拘束
ついに、バクダットで日本人の若者が拘束されてしまった。これには、コタエル。サマワは安全な地。バクダットは危険な地はある。
でも、支援を必要としているところに危険を顧みず民間人は入っていった。自衛隊は、安全なところに行った。
彼らの活動が、紹介されていた。高校卒業したての若者は、米軍がイラク戦争で使った、劣化ウラン弾の被害をうったえる活動をしていた。女性の拘束者は、イラクの子供のための活動を行っている。もう一人は、ジャーナリストである。
この3人は、すくなくともイラクのために動いている人たちである。相手を間違ってる。拘束して殺す相手では、絶対無い。間違えてはいけない。軍隊はサマワにいるんだ!
国の後ろ盾で来ていない人を、どうか殺さないで欲しい。もう、間違いは十分だ。沢山だ。
こんな思いをしているときに、また池澤夏樹さんのメールマガジンが届いた。
パンドラの時代007。愛国心についてがテーマだ。
どうか一読して欲しい。
わたしも、君が代歌わない派である。国は、エリアにすぎないと思っている。
愛する対象を間違えるととんでもないことになるよ。
このテーマについては、次回。
イラク情勢が非常に不吉で嫌だ。
投稿者 pianocraft : 2004年04月08日 22:15
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